わたしのほおずきさま
- 物販商品(自宅から発送)あんしんBOOTHパックで配送予定¥ 600
◆2017/11/23 第25回文学フリマ東京にて初頒布 ◆文庫判(A6)/116P/フルカラー表紙カバー付き ◆別途送料が発生します ◆ネコポス(あんしんBOOTHパック)で配送
◆2017/11/23 第25回文学フリマ東京にて初頒布
◆文庫判(A6)/116P/フルカラー表紙カバー付き
◆別途送料が発生します
◆ネコポス(あんしんBOOTHパック)で配送
繋がれた縁に導かれて……足を踏み入れたそこは狭間の世界。畏怖と幻想が織りなす、ひと夏の物語。
入りたくもなかった三流大学。 専攻はまるで興味のない民俗学。 双葉アオイは青春とはほど遠い、至極つまらない大学生活を送っていた。 そんなある日、大学内唯一のお気に入りである〈喫茶・燈〉 のマスターから、一冊の薄汚れた本を手渡される。 そこに書かれていたのは、とある島に伝わる神〈ほおずきさま〉と、六十余年前に起こった奇妙な事件についてで…。 導かれるように〈ほおずきさま〉のもとへ向かうアオイ。 やがてよみがえる、懐かしい魂の記憶。 炎を宿す鬼灯たちに誘われて、狭間の世界への扉が今開かれる――。 【試し読み】 https://estar.jp/_novel_view?w=24904884
テーマは忘れ去られた過去
現代物ですが、神様や辺境の島などの「忘れ去られた過去」が多数登場。 和紙っぽい表紙カバーの手触りや装丁と共に、全体に流れるどこか懐かしい雰囲気をお楽しみ下さい。